2010年10月29日
今という瞬間がすべてなのか?
過去も未来も今があるから
母がいなくなってからいろいろ考えました。親孝行らしい事もいつかいつかと思っていただけで、何もできませんでした。お金ができたらとか時間ができたらとか、先送りしていました。気を紛らわすために哲学の本のようなものを読んでみました。何万光年の距離にある星の光は、何万年前に光ったものだが、それを見ているのは今現在の自分なのだから、今というその瞬間しかないのだというような事が書いてありました。あまりにも未来の希望に片寄りすぎて、今をおろそかにしてきたような気がしています。
Posted by にーぶやー at 14:17│Comments(0)
│徒然草