2011年07月29日
フィルムを変えよう
どうせならいい夢をみたい
夢の中では何でもできる。夢から覚めて日常生活に戻ると、制約された世界に入ってしまう。三次元空間と時間に縛られる。時間も空間も個人の意識と集合意識が、創り出しているものかもしれない。
覚醒すると意識が拡大して、時間や空間から解放されるのだろうか?スクリーンに映る映像が人生で、スクリーン自体が実体で・・・。というたとえがある。
子供の時は楽しかったのに、今はつまらない映画を上映している。年と共にいらないものを溜めこんでしまっている。経験とか知識とかが邪魔をして、つまらなくしているような気がする。
自分がスクリーンであるなら、これからは楽しい映像だけを映せばいいのだろう。居眠りしながら、いつまでもつまらない映画を、見ていたのかもしれない。目を覚ましてフィルムを替えよう。
またいつのまにか、うたた寝してしまうのだろう。人生自体が夢ならばいい夢を見たい。眠る前に楽しいフィルムに替えなければ。
Posted by にーぶやー at 11:09│Comments(0)
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