2009年08月04日

小食・菜食でも大丈夫

イモが主食でも元気なパプア・ニューギニアの原住民



食べ過ぎや美食でカラダを壊したという話はよく聞きますが、小食や粗食で調子が良くないという事はあまりないような気がします。牛は大きな体を牧草だけで維持しています。消化器の仕組みが人間とは違うのですが、詳しい事は省きますが体内の尿素の利用によって、タンパク質を合成しています。パプア・ニューギニアの原住民はサツマイモ、タロイモが主食でほとんど動物性蛋白質を摂りませんが、とても健康で活動的です。彼らのカラダは牛と同じように環境に適応して、体内の尿素を利用してタンパク質を体内で生成できるようになっているらしいです。人間のカラダの適応性とはすごいものだと思います。



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